ごあいさつ
Greetings
1920年、主に住宅・料亭などを手掛ける建築会社として品川で創業いたしました。
その後、本拠を現在の深川の地に移し、お得意様、協力会社様のおかげをもちまして、長く建築業を営むことができました。
1992年、本社所在地であった場所に、緑の多い公開空地を配する『イシマビル』が完成いたしました。ビル完成を機に、『株式会社石間工務店』であった社名を現在の『株式会社イシマ』に商号変更いたしました。
2005年には、建築部門が新『石間工務店』として独立しましたが、 建築業で培った“住宅の心地良さ”“料亭のおもてなし”をビル経営に生かしながら、感謝の気持ちを持ちつづけ、快適なビル造りを目指します。
2020年には、多くの方々に支えられ、節目の100年を迎えることができました。
歴史、理念を継承し、先人たちに倣って様々なことを乗り越えるため、『原点回帰』、創業時のシンボルマークを使用することにいたしました。
末長いお付き合いをお願いいたします。
代表取締役 石間 公造
シンボルマークについて
About symbols
原点
弊社創業者である石間桂造は建築を学ぶため、大正4(1915)年より東京品川の名匠である川尻工務店に勤めさせていただくことになりました。当時は皆、勤務中半纏を羽織っていました。川尻工務店の半纏の背中に染め抜かれていたのが“三本川”でした。
約5年間勤め上げた後、石間工務店として独立することになりましたが、川尻工務店への感謝の気持ちと精神の継承を胸に、代表者である川尻新吉氏に“三本川”の使用を願い出たところ、その使用を認められました。川尻新吉氏が使用を認めたのは、石間桂造のみと伝え聞いています。
これが原点となりました。
変遷
二代目代表に就任した石間宏一は、会社一丸を意識し“三本川”を丸で囲みました。
その後会社変革の必要なタイミングに、『川を丸で囲んでしまっては流れが生じない。源流がここにあるのだから外に流さないと澱んでしまう。』という考えから、丸の下部に隙間を開け、さらに川の水が滑らかに流れるように、“三本川”に段差を施しました。
『当たり前ことだが、水は高いところから低いところに流れる。当たり前のことばかり考えていても成長は臨めないが、当たり前のことができずに発展できるはずはない。基礎が備わっていなければ、応用はできない。応用にあたっても自然に逆らうことなく考えていくべきである。』という二代目の基本理念にも通じているように感じます。
『原点回帰』
大正9(1920)年創業した弊社は、多くの方々に支えられ令和2(2020)年には節目の100年を迎えることができました。歴史、理念を継承し、先人たちに倣って様々なことを乗り越えるため、『原点回帰』、創業時のシンボルマークを使用することにいたしました。
会社概要
Company Profile
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会社名称
株式会社イシマ
ISHIMA Corporation
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創 業
大正9(1920)年
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法人設立
昭和27(1952)年
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所在地
本 社東京都江東区冬木9番13号
事務所東京都江東区冬木1番4号
TEL.03-3820-6800
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代表者
代表取締役 石間 公造
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資本金
50,000,000円
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事業目的
- 土木建築業
- 製材並びに木材の加工
- 木材の売買
- 建築物の設計並びに監理業務
- 不動産の賃貸業
- 経営コンサルティングに関する業務
- 飲食店の経営、企画及び経営のコンサルティング
- 衣料品及び雑貨の企画、デザイン、制作、販売、仲介業務
- 前各号に付帯関連する一切の業務
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グループ
株式会社 石間工務店